いよいよ今週と迫りました。

いよいよ今週と迫りました。

近藤明広、一力ジム移籍第一戦!

7月23日(水)後楽園ホール
メインイベント(最終第6試合目)
近藤明広(一力) vs 荒川仁人(八王子中屋)

CS放送日テレ+で17:45から22:00まで生中継されます。

近藤の試合はメインイベントなので20時半前後に始まります。

ここまで順調に調整してきました。やることは全てやりました。

一力ジムの近藤明広に期待してください!

『いや〜いい汗かいた』

『いや〜いい汗かいた』

昨日ジムに顔出した時に渡部トレーナーに「S田さんも練習しに来てくださいよ」って言葉に甘えて練習させて頂きました。

「筋肉痛になったらダメだ」とよーく柔軟して、
縄跳び1Rして
ダラダラ、シャドー4Rやって、
サンドバック5R打って、
シャドー2R、
最後に柔軟やって、
栗原、相馬とべらべらくっちゃべって、
合計1時間半くらいジムに居ました。

ジムの体重計を計ってビックリ!

練習前は65.8kgだった体重が64.4kgになっていました!

あんなにダラダラ練習していたのに1.4kgも落ちました!

現役の減量中のボクサーが聞いたら羨ましがるだろうな〜

各所で「注目の一戦」と騒がれている近藤明広 vs 荒川仁人(八王子中屋)

各所で「注目の一戦」と騒がれている近藤明広 vs 荒川仁人(八王子中屋)

両者は2010年4月に一度対決しているのです。

近藤は当時ライト級日本チャンピオンでありまして、初防衛戦の相手として挑戦者1位の荒川選手と対戦しました。

近藤が1ラウンド目にダウンを奪いましたが、その後盛り返されての0-2の判定負けでした。

その後の荒川選手はOPBFタイトルを取り、ラスベガスでタイトルマッチを行うまでの選手に成長しました。

近藤のその後は…
4戦した後に再度日本タイトルに挑戦しましたが現チャンピオンの加藤善孝選手に僅差の判定負け。

その後再起して3連勝しましたが、海外修行をして…
ジム移籍をして…

この試合が1年3ヶ月ぶりのリングになります。

先週はカシアスジムにて内藤律樹選手とスパーリングさせて頂いて帰りに小林会長に鰻を食わせてもらったそうです!

体重調整もうまくいっているのでしょう。

一力ジムの近藤に期待してください!

一力興行は終わりましたが7月23日(水)の近藤明広vs荒川仁人戦に向けてより一層活気づいている一力ジム。

一力興行は終わりましたが7月23日(水)の近藤明広vs荒川仁人戦に向けてより一層活気づいている一力ジム。

一力ジムに所属するボクサーは相馬、近藤、栗原のプロ選手3人以外にも存在するのです。

高校生ボクサーの上山祐貴君です。都内の学校に通う高校1年生です。ジムの近所に住んでいる彼は中学生の頃に一力でボクシングを始めました。

彼の通う高校にボクシング部は無いのですが、「一力ジム所属」としてスパーリング大会なりアマチュアの試合に出場しております。

そんな上山を悩ますルール変更がJBCから発表されました。現状17歳からプロテストの受験資格が与えられていたのですが「16歳から」に変更されたのです。

これは上山の為のルール変更としか思えません。1年でも早くプロになりなさいとのボクシングの神様のお告げでしょう。

より一層練習に身が入っている事でしょう。

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昨日は当ジム主催興行『ファイティングビーVol.8』を開催させて頂きました。

昨日は当ジム主催興行『ファイティングビーVol.8』を開催させて頂きました。
関係者ならび出場選手、選手の御家族、会場に来て頂いた方々、結果を気にして当Facebookを御覧になっていた方々…
厚く御礼申し上げます。

一力選手の試合総括です。
栗原慶太は第二試合目に出場し、2戦2勝(1KO)の志賀弘康選手と対戦しました。
前戦が判定負けの栗原はこの試合が再起戦になります。
6回戦昇級の4勝まであと1勝と迫る栗原。
相手より4戦多く経験のある栗原の方に分があるとみてのマッチメークです。
リング場でも相手より栗原の方がリラックスして落ち着いているように見えました。
1ラウンド目のゴングが鳴り、離れた距離から左ジャブで探り合う両者。
相手が上下の攻撃を仕掛けてくる。
身体の柔らかさを感じる。
相手の踏み込みに合わせて栗原が左アッパーをカウンターで当てる。立て続けに栗原の左フックがカウンターで当たる。
場内が湧く。
一白おいて、相手のジャブ、ワンツーの右クロスがカウンターで栗原の顎に入る。
崩れ落ちるようにダウンする栗原。
狙い定めて打たれた訳ではない流れの中で放たれたパンチである。
直ぐに立ち上がりファイティングポーズをとったが、レフリーが試合をストップ。試合スタートから52秒でのノックアウト負けである。
栗原の日々の努力を知っている者としては早すぎるストップであったが、栗原の次を考えてのレフリーの判断である。
短い試合になってしまったが栗原の修正点が見えた試合だったと思う。
今後に活かして欲しい。
栗原の戦績は3戦3勝(3KO)4敗になりました。

相馬一哉は最終試合のメインに登場。
私は諸事情があって会場には居ませんでした。
対戦相手はタイ国ライト級3位の選手。日本で4連敗中の戦績です。
結果は2RTKO勝ち。
相馬のブログに「不完全燃焼の試合」「試合をした気がしない」とありますがどんな試合だったのだろう?
次戦は日本ランカーとの試合を予定しております。
今回の試合がよいチューンナップ戦になったと思います。

2014.7.7(月)『Fighting Bee Vol.8 (一力ジム主催)』後楽園ホール
▼ライト級 8R
相馬一哉(一力)◯【TKO2R 2′03″】⚫️ファーサンハンポーラスア(タイ)

▼フライ級 4R
栗原慶太(一力)⚫️【TKO1R0′52″】◯志賀弘康(石神井)

2014.7.7(月)試合結果

2014.7.7(月)試合結果

『Fighting Bee Vol.8 (一力ボクシングジム主催) in 後楽園ホール』

▼第7試合 ライト級 8R
相馬一哉(一力)◯【TKO2R 2′03″】⚫️ファーサンハンポーラスア(タイ)

▼第6試合 バンタム級 8R
和氣年邦(MT)◯【判定3-0】⚫️若松竜太(勝又)
77-76 77-75 78-75

▼第5試合 WBA女子スーパーフライ級タイトルマッチ 2分10R
チャンピオン藤岡奈穂子(T&H)◯【判定3-0】⚫️挑戦者川西友子(大阪帝拳)
97-93×3
※藤岡は初防衛に成功

▼第4試合 フェザー級 6R
望月翼(横浜光)⚫️【判定0-3】◯玉川裕大(渡嘉敷)
56-58 55-59 54-59

▼第3試合 フライ級 6R
山田健太(セレス)⚫️【判定0-3】◯ vs 新井雄大(渡嘉敷)
56-59 55-58 54-58

▼第2試合 フライ級 4R
栗原慶太(一力)⚫️【TKO1R0′52″】◯志賀弘康(石神井)

▼第1試合 ライトフライ級 4R
木橋拓也(上滝)◯【KO1R2′22″】⚫️山崎翔拳(極東)

『相馬一哉 試合結果』

『相馬一哉 試合結果』

相馬一哉(一力)○[TKO2R2’03”]ファーサンハン・ポーラースア(タイ)×

ランカー挑戦に敗れて以来の再起戦である相馬。ほとんど手を出さないタイ人を上下攻撃で追い立てます。2回、タイ人も体を丸めながら手を出してくるようになりましたが、ラウンド中盤、相馬の右アッパーがそんなタイ人のカラダを泳がせました。そしてほどなく、レフェリーが一方的な試合にストップをかけました。相馬14戦7勝6KO5敗2分。(ボクシング・ジーンのブログ)