相馬一哉です。
1980年2月26日生まれの34歳。
前職は自衛隊員です。
一力ジム初の生え抜きA級ボクサーであります。
音田隆夫も近藤明広もブンブン東栄もA級になってから移籍して来た選手ですからね…
一力ジムでボクシングを始めてA級選手になったのは相馬が始めてです。
相馬が一力ジムに入会したのは彼が28歳の時。
私はその時の彼の年令をはっきり覚えています。
入会当初は「プロを目指しているわけではない」と彼が言っていた記憶があります。
しかし、
私は彼がボクシングの魅力に日に日に引き込まれていくのを感じていました。
入門当初はタバコを吸っていましたが禁煙して、ほぼ毎日休まず練習に来るようになりました。
入門から約1年後にプロテスト合格。
デビュー戦をKO勝ちで飾り、勝ち負けを繰り返しましたが昨年A級8回戦を行いました。
前戦は日本ランキング3位の杉崎由夜選手と対戦しましたが、1ラウンドにダウンを奪っての僅差の判定負け。
7月7日(月)後楽園ホールでのファーサンハン ポーラスア(タイ国ライト級ランキング3位)戦が再起戦になります。
パンチ力と打ち合いに絶対の自信を持つ相馬。
今年からコンビを組む渡部トレーナーの影響で技術もかなり向上しております。
音田隆夫から「2代目激闘王」の名称を譲り受けた相馬。
一力ジム自慢の選手です。
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