昨日は当ジム主催興行『ファイティングビーVol.8』を開催させて頂きました。

昨日は当ジム主催興行『ファイティングビーVol.8』を開催させて頂きました。
関係者ならび出場選手、選手の御家族、会場に来て頂いた方々、結果を気にして当Facebookを御覧になっていた方々…
厚く御礼申し上げます。

一力選手の試合総括です。
栗原慶太は第二試合目に出場し、2戦2勝(1KO)の志賀弘康選手と対戦しました。
前戦が判定負けの栗原はこの試合が再起戦になります。
6回戦昇級の4勝まであと1勝と迫る栗原。
相手より4戦多く経験のある栗原の方に分があるとみてのマッチメークです。
リング場でも相手より栗原の方がリラックスして落ち着いているように見えました。
1ラウンド目のゴングが鳴り、離れた距離から左ジャブで探り合う両者。
相手が上下の攻撃を仕掛けてくる。
身体の柔らかさを感じる。
相手の踏み込みに合わせて栗原が左アッパーをカウンターで当てる。立て続けに栗原の左フックがカウンターで当たる。
場内が湧く。
一白おいて、相手のジャブ、ワンツーの右クロスがカウンターで栗原の顎に入る。
崩れ落ちるようにダウンする栗原。
狙い定めて打たれた訳ではない流れの中で放たれたパンチである。
直ぐに立ち上がりファイティングポーズをとったが、レフリーが試合をストップ。試合スタートから52秒でのノックアウト負けである。
栗原の日々の努力を知っている者としては早すぎるストップであったが、栗原の次を考えてのレフリーの判断である。
短い試合になってしまったが栗原の修正点が見えた試合だったと思う。
今後に活かして欲しい。
栗原の戦績は3戦3勝(3KO)4敗になりました。

相馬一哉は最終試合のメインに登場。
私は諸事情があって会場には居ませんでした。
対戦相手はタイ国ライト級3位の選手。日本で4連敗中の戦績です。
結果は2RTKO勝ち。
相馬のブログに「不完全燃焼の試合」「試合をした気がしない」とありますがどんな試合だったのだろう?
次戦は日本ランカーとの試合を予定しております。
今回の試合がよいチューンナップ戦になったと思います。

2014.7.7(月)『Fighting Bee Vol.8 (一力ジム主催)』後楽園ホール
▼ライト級 8R
相馬一哉(一力)◯【TKO2R 2′03″】⚫️ファーサンハンポーラスア(タイ)

▼フライ級 4R
栗原慶太(一力)⚫️【TKO1R0′52″】◯志賀弘康(石神井)