渡久地辰優 選手(プロボクサー B級選手) 白いグローブ
鈴木優志 練習生(アマチュア 大学ボクシング部1年生) 赤いグローブ
今年も最後に近いので一力ジムのツートップの近藤明広選手か栗原慶太選手の「ガチ」の練習風景をお見せしたかったのだが、風邪やらタイミングが取れなかったりで撮影出来なかった そこでこの二人のスパーリングをアップした
鈴木は高校のボクシング部から大学のボクシング部へも進み、いずれは一力ジムでプロになる積もり だから早いうちにプロの洗礼を受けさせるのは彼にとってもためになる
B級と言うのは6回戦選手、つまり中堅選手と言う事です 渡久地はセンス抜群だがいま体調の問題もありブランクがある 鈴木は攻撃力は18才のせいか線の細さがあるがフットワークは良い 二人の紹介はざっくりこんなところ さて、鈴木は渡久地の攻撃を裁き切れるかな?
動画36秒
3ラウンドのスパーリングだ まあトレーナー陣の予想通りの結果でした
鈴木は鼻血が出てからは苦しかったせいか防戦一本になった 渡久地はブランクの影響で仕留め切れなかったな こちらも課題が浮き彫りになった形だ
動画1分20秒
これで鈴木がプロのボクシングに対してどう思うか 甘くない世界に対して負けて潰れるのか、悔しさを糧に己を磨くのか ビデオを見ながら一番最後までジムに残ってた
「気持ちは折れてません またお願いします」と言って帰って行きました